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平和のたね   瑞慶覧尚子 詩

平和のたね   瑞慶覧尚子 詩

平和のたねをまこう ひと粒ずつに愛をこめて
愛する人のために まだ見えない明日へ たねをまこう

やがて たねは芽を出して 澄んだ空気いっぱいに
上の方へと 光へ向かい 真っ直ぐに伸びて 大空へ
そして 大きな木になる
鳥たちを 人間を 世界を守る
平和のたねをまこう

 〈時計が止まったあの日から 僕たちは平和を願い続ける〉

                        ・・・・ 伊藤 皓一 詩

そして 大きな木となり
枝の葉と葉を重ねて 命を守る
大きな愛で守る
大切な人が 悲しまないように
平和のたねをまこう



ステキな合唱曲になっています。あした心を込めて唄います。
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[ 2019/11/15 ] よりみち | TB(0) | CM(0)

雑草 (ななし)   

宮本益光 作詞、信長貴富 作曲 の「雑草」という合唱曲を今練習しています。 

雑草(ななし)

丈夫に見えて
丈夫じゃない
生まれたときは
皆、やわらかだ

無意味に見えて
無意味じゃない
誰かを癒す
歌声もある

孤独(ひとり)に見えて
孤独じゃない
誰の棲家も
この地球(ほし)の上

雑草(ななし)に見えて
雑草じゃない
ど゛うよばれても
私は私


[ 2017/04/15 ] よりみち | TB(0) | CM(1)

永遠(とわ)におだやかに 栗原 寛 短歌 ・ 信長 貴富  作曲

 永遠におだやかに 

青空は広がりをれどあたらしき本をよごしてしまひたる昼

珈琲の最後の一口を残しつつ読みつぐ本のページをめくる

はつなつの光まばゆし白きシャツに肩甲骨が浮きあがりたり

空にむかひてからだひらけばはつなつの白詰草ときみにつつまる

次の世にもなれぬものとは知りながら欠伸する昼の猫になりたし

帆のごとく風に吹かれてふくらめる真白なるシャツのきみを見送る

行く先はわかってゐるよと言ひたそうに風がさらひてゆきたる一葉

伸びゆきて世界に腕をさしいだす樹のいのち永遠におだやかにあれ

川沿いに歩き来れば常盤橋 河口にちかきみづは海のいろ

恋よりさきに身体があることを思ひて初夏の堤を歩む

喉を鳴らし飲み干ししのちラムネの壜 河原に散ればはかなき硝子



今練習している合唱曲です。短歌を並べて歌詞にしてあります。ちょっと珍しい曲でしょ?
どんな印象ですか?

私は、本を汚してしまったことを気にしたり、好きな人とすごしたり、猫がのんびり昼寝できたり、日常の出来事に心うごかされる この穏やかな日々が永遠に続きますようにと、祈る歌に思えます。

ピアノ伴奏もとても美しく、繊細でダイナミックな曲な感じ。 聴いてみてください。UPされていますよ。
[ 2016/01/31 ] よりみち | TB(0) | CM(0)

ニイタカヤマノボレ   作詞・作曲 田口公人

明日は日本が真珠湾を攻撃して戦争を始めた日だそうです。その時使われた暗号が「ニイタカヤマノボレ」。この日を誇らしい日と考える人もいるようでビックリしましたけど、私は戦争はまっぴらごめんです。念のため。

これは、八月にも紹介した歌ですけど、一部省略されていたようですので、改めて完全版?を載せさせて頂きました。


ニイタカヤマノボレ

右舷のほころび誰かがもみけした
海の向こうまで黒い重油を垂れ流している
誰もがのぞけない船底の奥
亀裂の隙間からじわじわ水が漏れている

マストの上では見張りの兵士が
望遠鏡を覗くふりして眠り込んでいる
だからボトルの中の俺のメッセージも
ばれずにプカプカ波間を漂っている

長老達は司令塔から眺める月が
満月になるのを待っている
歴史はいつも繰り返されると呟きながら
ボロボロの舵を操っている

通信兵が傍受した確かな話

左舷のほころび黒い足跡
忍び込んだ証拠を消しても もう尻尾が見えてる
航海士は今日もコンパスも見ずに
社交ダンスのステップの練習に余念がない

船が揺れると何処からともなく
野放しになった工作員が暗躍している
誰もがこの船の行き先を知らない
重い空気が船の周りを取り囲んでいる

キッチンルームで拾ったきなくさい噂
将校達が落とした噂
なんでも今度の霧のふかい夜
いよいよ始まるらしい

通信兵が傍受した確かな話

ボトルの中の俺のメッセージも
きっとこれが最後になりそうだな
さっき部屋のすみにあるスピーカーから
聞き覚えのあるあの船長の声

ノイズがひどくてヒステリックに聞こえる
乗組員に告ぐ全員配置につけ
南南西へ進路をとれ
わきめもふらず全速で走れ

デッキの上がやけに慌ただしい
非常ベルは鳴りっぱなし
俺は夜霧に少しむせびながら
あわててボトルを海に投げ込んだ

通信兵が傍受した確かな話

これを拾った君はどんな人 男それとも女?
君の住んでる国はどんな国 戦争それとも平和?

これを拾った君はどんな人 男それとも女?
君の住んでる国の空の下 どんな風が吹いているの?

これを拾った君はどんな人 男それとも女?
君の住んでる国の空の下 雨はどこへ流れていくの?

これを拾った君はどんな人 男それとも女?
君の住んでる国の空の下 人はどこへ行こうとしてるの?

通信兵が傍受した確かな話 
通信兵が傍受した ニイタカヤマノボレ
[ 2013/12/07 ] よりみち | TB(0) | CM(1)

いのち   作詞・作曲 田口公人

忘れな草の 花が咲いてる
とても かわかない日々でも
無情の夜明けと 聞こえる声が
絶望の果ての 灯りさ

太陽のもとに 生まれ
月の軌跡に 導かれ
星にその身を ゆだねながら

大地に希望の 種をまき
収穫の歓喜を 分かち合い
ただいのちを 繋いでいくだけのこと


崩れ去る 人知
すべもない 便利
求め過ぎた 夢のざまさ

浅はかな きのうと
見透かされた あした
閉ざされるばかりの いまは

君の面影を 抱きながら
いばらの道を 歩くのさ
生きながらえた体で 歩き出すのさ

君が生まれた この国の
取り戻せない ときの果てに
たとえ終わりが 来ようとも


太陽のもとに 生まれ
月の軌跡に 導かれ
星にその身を ゆだねながら

大地に希望の 種をまき
収穫の歓喜を 分かち合い
ただいのちを 繋いでいくだけのこと

君の面影を 抱きながら
いばらの道を 歩くのさ
生きながらえた手足で 歩き出すのさ

君が育った この国の
取り戻せない ときの果てに
たとえ終わりが 来ようとも

太陽のもとに 生まれ
月の軌跡に 導かれ
星にその身を ゆだねながら

大地に希望の 種をまき
収穫の歓喜を 分かち合い
ただいのちを 繋いでいくだけのこと

君の面影を 抱きながら
いばらの道を 歩くのさ
生きながらえた体で 歩き出すのさ

君が育った この国の
取り戻せない ときの果てに
たとえ終わりが 来ようとも
  

太陽のもとに 生まれ
[ 2013/09/26 ] よりみち | TB(0) | CM(2)

ニイタカヤマノボレ 作詞・作曲 田口公人

右舷のほころび誰かがもみけした
海の向こうまで黒い重油を垂れ流している
誰ものぞけない船底の奥
亀裂の隙間からじわじわ水が漏れている

マストの上では見張りの兵士が
望遠鏡を覗くふりして眠り込んでいる
だからボトルの中の俺のメッセージも
ばれずにプカプカ波間を漂っている

長老達は司令塔からながめる月が
満月になるのを待っている
歴史はいつも繰り返されると呟きながら
ボロボロの舵を操っている

通信兵が傍受した確かな話

船が揺れると何処からともなく
野放しになった工作員が暗躍している
誰もがこの船の行き先を知らない
重い空気が船の周りを取り囲んでいる

キッチンルームで拾ったきなくさい噂
将校達がおとした噂
なんでも今度の霧のふかい夜
いよいよ始まるらしい

通信兵が傍受した確かな話

ボトルの中の俺のメッセージも
きっとこれが最後になりそうだな
さっき部屋のすみにあるスピーカーから
聞き覚えのあるあの船長の声

ノイズがひどくてヒステリックに聞こえる
乗組員に告ぐ全員配置につけ
南南西へ進路をとれ
わきめもふらず全速で走れ

デッキの上がやけにあわただしい
非常ベルがなりっぱなし
俺は夜霧に少しむせびながら
あわててボトルを海に投げ込んだ

通信兵が傍受した確かな話

これを拾った君はどんな人 男それとも女?
君の住んでる国はどんな国 戦争それとも平和?

これを拾った君はどんな人 男それとも女?
君の住んでる国の空の下 どんな風が吹いているの?

これを拾った君はどんな人 男それとも女?
君の住んでる国の空の下 雨はどこへ流れていくの?

これを拾った君はどんな人 男それとも女?
君の住んでる国の空の下 人はどこへ行こうとしてるの?

通信兵が傍受した確かな話 


[ 2013/08/06 ] よりみち | TB(0) | CM(0)

夢であいましょう   作詞/永六輔  作曲/中村八代

夢であいましょう
夢であいましょう
夜があなたを抱きしめ
夜があなたに囁く
うれしげに 悲しげに
楽しげに 淋しげに
夢で 夢で
君も 僕も
夢であいましょう

うれしげに 悲しげに
楽しげに 淋しげに
夢で 夢で
君も 僕も
夢であいましよう


普段歌っている訳ではないのに、突然思い出して歌ってしまったりします。
子どもの頃よく聞いた懐かしい歌です。
[ 2013/07/16 ] よりみち | TB(0) | CM(0)