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💓不登校は命を守る自然な反応💓決して怠けではありません ◆★◆それでも、学校に行ってほしいと多くの人が必死になるのも分かります。でも、必死になるとかえって事態を悪化させてしまいます★💓★「不登校にもなれなくて無理を続けている子」も忘れず❤不登校の親を経験して学んだ事を、常識から気ままにはみ出しながらつづります(^-^)❤
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2009年02月27日 (金) | 編集 |
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2009年02月25日 (水) | 編集 |
 30年も前の話です。小学4年の終わり、ある日突然全く学校に行ってみようという気持ちになれなくなりました。それまでは僕はいい子でした。その日から5日間、狂ったように寝ていました。でも何の理由もないのに学校に行かないので、僕は罪悪感でいっぱいでした。
両親は真剣に夜遅くまで悩んでいました。そしてどうにかして学校へ行かせようとしました。僕はイライラして「うるせえくそババァ、ほっといてくれ!」と言って荒れました。ある日母は枕元にお札を貼りました。僕は恐くて眠れなかった。父が仕事を休んでまで精神科の病院に連れて行ってくれたこともありました。両親は悪霊が取り付いて頭がおかしくなったと思ったのでしょう。僕は病院の帰り、車のシートをめちゃくちゃに壊しました。地獄のような日々でした。
 「ひろちゃんは、真面目で手のかからない子」だったのが、「学校に行かない子」になった。催眠術師の所へ連れて行かれたこともあります。暗い部屋で「だんだん眠くなる」と言われ、次の人を待たせると悪いので言われる通りやってやりました。すると隣で母が号泣するのです。後で聞いたら一回3、4万円掛かったそうです。僕は両親と口をきくのも嫌になり、笑った顔をするのが嫌になり、つばを吐き、暴力をふるって家を壊しました。
 今は僕も三人の娘の父親です。両親の行為は愛しているからだと今なら分かりますが、当時はとてもそうは思えませんでした。10才の私は生まれてこなければ良かった、死んでしまった方がいいと思いました。孤独で、絶望して、僕はいつどのタイミングで死ねばいいのか考えていました。
 ある日母がものすごい勢いで起こしに来ました。僕は裸足のまま、寒い中裏山に逃げ出しました。母もどこまでも追いかけてきます。たまらず僕は「来るな-!くそババ-!」と大きな声で叫び、石を投げ続けました。あまりにも大きな苦しみの中にいると、自分は本当に駄目な子どもなのか、いなくなってしまった方がいいのかと思ってしまいます。人間にとって最も不幸なこと、それは貧困でも病気でもなく、自分が誰からも必要とされていないと感じることです。
 それでも死なずに済んだのは、要所要所で愛情を感じる場面があったからです。熱が出た時は看病してくれたし、たまに父が「キャッチボールでもするか」と言ってくれたし。
 
 中3の時、親としてできることをすべてやって、やっと学校に行ってなくても一人の人間として向き合ってみようとしてくれました。母が「ひろちゃん、5年間よく頑張ったわね。お母さんも頑張ったんよ」と言った時、その言葉が僕の胸にドンと飛び込んできました。それまで心と心をかよわす会話がなくなっていました。雑談が消えていました。
 言葉って不思議ですね。道具として相手を動かそうとする「指示言葉」と、心と心が触れ合うような思いを伝え合う「命言葉」があります。

 中学卒業後家を出て、バイトをしながら定時制高校に通うことにしました。でも、仕事場でもうまくいきませんでした。無断欠勤してしまいました。お金と食料が底をついて、水だけで過ごしながら、明日は絶対行こうという気持ちでした。でも、何も食べられないまま布団の中で過ごしました。涙がボロボロこぼれてきます。なんて弱いんだろうかと悔しくて、涙が止まりません。だけど「逃げられない。自分が動かないと誰も助けてくれない。もっと生きていたい」と思い、思い切って家に電話をしました。でも、母の「元気ね?」という言葉に「元気でやってるから心配せんでいい」と言って電話を切ってしまいました。僕はつくづく人に甘えることができなかったんです。
 そして最後の力を振り絞って、それまでの賃金をもらってバイトを辞めると伝えようと思って職場に行きました。そしたら「堂野君ね、調子がよくなったらまた来てね。あなたがいてくれたら助かるんだからね」とおばさんが言ってくれたのです。胸が熱くなってエネルギーが湧いてきました。私はそのエネルギーが欲しかったのです。その日を境に、何ごともチャレンジして一歩一歩乗り越えています。

私は今、私立高校の相談員をしています。去年の4月から相談に来る人が800人を超えています。私がでんと落ち着いていると子どもは安心を感じるようです。    文責 かずえ (聞き取りが間違っていたらごめんなさい)
 
フリースペースふきのとう20周年記念 独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業
「いじめ・不登校の子どもの心に寄り添う」~聴く・学ぶ・感じる・伝える~
伝える-希望 学ぶPART?&自立への道
09年2月15日(日)・アルカスASEBOにて
2009年02月24日 (火) | 編集 |
聞き分けの いい子の胸に すきま風

 できる子の 出来るがゆえの この辛さ
    かずえ
2009年02月22日 (日) | 編集 |
 この本を読んでよかった。子ども達の苦しみがよう分かった。特に第二章の子どもの声からです。他の人にも読ませました。いろんな人に読まるっとよかですな。
 そして、このタイトルがよか!「届け!!文科省まで」が。サブタイトルの「不登校のママが集めた親の声、子どもの声、先生の声」はよくあるようなタイトルやけどですな。そいから川柳、なかなかよう考えてある。そしてよかあんばいに入れてある。
 大変だったですな。僕の本には赤線ばいっぱい入れとっとですよ。とにかくおめでとうございます。

チャイルドラインの学習会で知り合った60代男性の感想です。

2009年02月21日 (土) | 編集 |
「届け!!文部省まで」は、感心して読ませていただきました。凄いエネルギーですね。(うなって読みました)
特に、学校でのアンケート、凄いの一言です。子ども達の気持ちが飛び込んでくるようでした。みんな素直で優しくて本当に素晴らしい子どもばかりだなぁと。けなげだなぁと・・・。
彼らはあんなに優しいのに・・・・私たち大人はこんな社会を子ども達に作ってしまった・・・と。

ほっとケーキの事務局江口さんの感想です。
子どもの言葉を一つ一つ大切に受け止めていただき、本当に有難いと思います。
2009年02月20日 (金) | 編集 |
 2月16日に、佐賀のフリースペース「ほっとケーキ」におじゃまさせていただきました。山口由美子さんが代表されているところです。みなさんとても親切で優しくて、本当に嬉しかったし楽しかったです。
子どもさんたちとも初めて会ったような気がしませんでした。ひとなつっこく話しかけてくる子もいました。とても素敵な居場所です。
 一軒家を無料で借りていらっしゃるそうです。古いけど5部屋ぐらいあって駐車場もあり、静でいい所です。
 スタッフの方と2時間ほど語り合って、分かり合える強いみかたを得た気分でした。またいつかきっと行こうと思います。

2009年02月18日 (水) | 編集 |
 2月15日(日)は、長崎県佐世保市のふきのとう20周年事業の講演会に参加しました。あちらのご好意で会場で本を売らせてもらいました。とても有意義な時間を持つことができました。
 「届け!!文科省まで」は九人の方が買ってくださいました。その中には、30歳のお子さんのことを私に話して「今日は来た甲斐があった」と言って本を買われるお母さんがいらっしゃいました。また、学校の先生やアルカスSASEBOを建てたという建築業の方、有田焼きの方等、いろいろな方と輪が広がりました。
 
 それにしても20年続いているのにはそれだけの訳があるのでしょうね。ふきのとうの子どもたちはそれぞれの役割をきちんとこなしていました。チームワークの良さも感じました。    かずえ

2009年02月12日 (木) | 編集 |
2009年02月10日 (火) | 編集 |
きみが辛そうにしていると
わたしも辛くてしかたがない

きみがにっこりほほえむと
わたしも嬉しくてしかたがない

だから何も心配しないで
やりたいようにやってください

きみがやりたいことを
思いっきりやって
満足気に笑っているだけで
わたしは充分しあわせです  
 かずえ
2009年02月09日 (月) | 編集 |
  規格品 千揃えても 一種類        

バラバラの 花こそ豪華に 咲き乱れ
   かずえ   
2009年02月07日 (土) | 編集 |
 素敵なメールなので許可を得て貼り付けます。
 福岡にあります、立花高等学校校長の齋藤と申します。「届け!!文科省まで」を拝読させて頂きました。素晴らしいお取り組みに心から感服いたしました。全教職員で共同購入させて頂きたいと思います。40冊注文いたします。
 (このメールへ返信したところ次のめーるがきました)
 またつい先ほど、本校の保護者会の役員の方々にこの本を紹介いたしましたところ、その場で全員から注文の追加リクエストを頂きました。誠に申し訳ありませんが10冊の追加で、合計50冊をお願いしたいと思います。小さなしずくが大きな波紋となって、ひとりでも多くの方々の心に届けば素敵ですね。

 本校は全校生徒の約8割が不登校の経験者です。本校のHPも是非ご覧になって下さいね。おおらかな癒しの雰囲気の広がる、不思議な高校です。胸を張っていいますが、日本一やさしい生徒達に恵まれた日本一幸せな教師達でいられることを、心から感謝しています。今後何かと連絡を取り合っていくことをお許しいただければ、大変ありがたく存じます。
テーマ:子育て・教育
ジャンル:学校・教育
2009年02月07日 (土) | 編集 |
フリースペースふきのとう20周年記念
独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業
「いじめ・不登校の子どもの心に寄り添う」
~聴く・学ぶ・感じる・伝える~
伝えるー希望 学ぶPARTⅡ&自立への道

講師◆広木克行氏(神戸大学名誉教授・大阪千代田短期大学教授)
演題◆「子どもと大人が今ここに生きあうことー希望」

日 時*2009年2月15日(日)(開場12:00)12:30~休憩~16:45
場 所*アルカスSASEBOイベントホール 佐世保駅より徒歩2分
参加費*500円(中学生以上)
内 容*堂野博之さん(あかね色の空を見たよの原作者・現高校勤務
     桜子(さくらこ)さん(ジャングリングパフォーマー)
     隈元佑輔さん(SPORT DREAMER BAR店長)
この3人の方の話の後広木先生のまとめの話です。

主催◇フリースペースふきのとう  
お問合⇒山北代表℡0956-22-5462

2009年02月06日 (金) | 編集 |
 熊本県下の中学、高校、大学の図書館を百ヶ所近く回っていらっしゃる「ブックス書泉」の店長が「こんないい本はたくさんの先生方に読んでもらいたいので、これから保健室にも声を掛けようと思う」と言ってくださいました。
ここには先月50冊納入しています。
2009年02月05日 (木) | 編集 |
◆◇◆ 子どもたちのためのお願い ◆◇◆

 我が子が不登校になった時は、ほとんどの親がそうであるように私も自分の子育てや夫婦関係、自分自身の生い立ちにまでさかのぼって原因探しをしました。子どもが敏感過ぎるのかと思ったりもしました。だけど冷静に周りを見てみると、子育ての仕方や子どもの性格に関係なく、いろんな子どもが不登校になっていることに気づきました。
 また、多くの子どもから慕われるような先生のクラスの生徒も、不登校になることがあります。子どもが不登校になると、どうにかして登校できるようにと親も教師も本人も真剣に悩みいろいろ試みます。もちろん行政の方々もいろいろ手を尽くされることと思います。
 しかし、いろいろな対策がとられても不登校の数は減るどころか増えています。何故でしょうか。私は、不登校を減らそうとやっきになることが、かえって真面目な先生方を追い詰めているのかもしれないと感じています。ただでさえ忙しい先生に精神的にも肉体的にもさらに負担を重くし、子どもと向き合う余裕を奪っているのではないかと考えています。また「自殺されるよりは」と早めに休ませる親も増えているのかもしれません。そして不登校の背景には、個人への対応だけではどうしようもない、世の中全体の「病」のようなものがあると感じています。
 今の子どもたちは学校で細かい規則や一律の価値観の中でストレスを感じる場面が多く、放課後地域や家庭でもそれを解消できないままストレスを溜め込んでしまい、意識するしないにかかわらず「これ以上我慢すると命が危ない」と体が反応して学校に行けなくなるのではないでしょうか。だから過度なストレスを失くすことと、ストレスを解消できる時間や場所や相手を確保してやることが大事だと思います。そしてそれは先生方にも言えることで、精神的肉体的負担を削る工夫をしていけば、先生方にもゆとりができ、いい方向へ向かうと考えます。学校から不登校を減らすという発想より、子どもや先生が楽しいと感じる学校を目指すほうが早道ではないかとも感じています。
 先生方も塾や予備校のような授業ではなく「もっと子どもたちが目を丸くして参加してくるような授業をしたい」と思っていらっしゃるはずです。そういう授業が出来るようになれば自ずと子どもたちも活き活きと学び、生き抜く力を身につけられるのではないでしょうか。
 それから、どんなに理想的な学校でも不登校になる子は出るかもしれません。そんな子どもも学びたい時に学び直せるシステムを充実させて欲しいと思います。これからは益々柔軟な思考力が必要になってくると思います。テストのためだけに勉強していたのでは厳しい人生を乗り越えていけません。そして大きな困難にぶつかった時どれだけ勇気を持ってそれに立ち向かっていけるかどうかは、その人が愛されたことを実感できているか、信じられているか、または自分を含め愛するものがあるかどうかで決まると思います。私自身、窮地に立たされた時そう実感しました。
 「今頃の子どもたちは弱いから鍛えなければいけない」と考えていらっしゃる方も多いと思います。しかし、登校できないくらい弱っているときは、鍛えることではなく癒すことが必要です。まずは不登校が弱い子にではなく「どの子にも起こりうる」ということをご理解いただきたいと思います。
 十七年間不登校に関わってきたものとして、子どもたちから学んだことをもとに以下のことを要望します。
一 教師の精神的、肉体的負担を少なくするようできる限りの工夫をすぐに実行してください。
二 不登校になって深く悩んでいる子やその親や教師のために、民間の子どもに関わる施設や支援者ともっと協力し合ってください。そして活動資金を援助してください。

 以上、子どもの学ぶ権利、生きる権利を保障するために切にお願いいたします。◆◇◆


テーマ:子供の教育
ジャンル:学校・教育
2009年02月05日 (木) | 編集 |
 国へは1月下旬、中央へ出向く友人に託し「届け!!文科省まで」を届けました。
 県へは1月22日熊本県教育庁義務教育課に出向き、木村課長、緒方教育審議員、村田指導主事に会い、本を手に懇談しました。
 市へは2月4日熊本市教育委員会へ要望書を添えて幸山市長、小牧教育長ほか2名の方にこの本を渡しました。(市長は留守でしたけど)教育長室で熱心に話を聴いていただきました。その時、市内の小中学校に一冊ずつ配布してもらうために119冊贈呈しました。
2009年02月05日 (木) | 編集 |
2月3日に埼玉にある国立女性教育会館から「熊日を読んで」とブログを通して注文があり、早速送りました。ちょっとびっくりです。
2009年02月02日 (月) | 編集 |
 先日本を送っていただき感動しております。この本を福岡の立花高校の校長先生に届けたいので一冊注文をお願い致します。
 立花高校は不登校受け入れの学校で、とてもあたたかい支援をされ子ども達が元気になっていっています。長男が3月に卒業予定です。

 この方は最初誰も話が出来る人がいなく、親の会にたどり着くまでとても時間がかかったそうです。一人で悩む人がいないように情報を広めようとしてくださっています。ありがとうございます。