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子どもたちとおじさんの鬼ごっこ

今日、私が住んでいる小さな山の麓にある公園で、子どもたちとおじさんが鬼ごっこをして遊んでいました。幼稚園から小学校三、四年生くらいまでの子ども六人と、60歳を超えていると思われるおじさんです。

このおじさんは、顔は日焼けで真っ黒で、頭はグレー。チェックのシャツに、黒っぽいズボンを履いていて、「おじさん、おじさん」と子どもたちから呼ばれていました。

小さな滑り台の周りを、きやーきやー言いながら子どもたちが逃げ回り、それを日焼けしたおじさんが元気に追いかけています。

いまどき、こんなに楽しそうに鬼ごっこをしている姿を見ると、つい珍しいと思って立ち止って見てしまうんです。私たちの小さい頃と同じだなと思って。

私も鬼ごっこくらいしたんですよ。そう言えば、ブランコを強く揺らして、ブランコを囲ってある鉄製の囲いを飛び越える男の子いましたね。ちょっと憧れていました。

そんなことを思い出しながら歩いていると、その近くで、また珍しいものを見つけました。ゴミ箱です。分かりますかね、コンクリート製で、犬小屋程度の大きさで、四角い木製の蓋がついてるゴミ箱。もう蓋はなくなっていてましたけど・・・。


そこは、我が家から歩いても20分位のところなんですけど、こんな風景があるのを、つい最近まで私は知らなかったんですよ。ときには地域を歩いてみないと・・・。知らないことって多いですよね。のんびり歩くと、いろいろな人と出会います。
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[ 2011/04/16 ] つぶやき | TB(0) | CM(0)